2009/05/17 新型インフルエンザ

新型インフルエンザが流行ってきている
神戸で発見された時はまだ神戸だと思っていたが、大阪で発見されるとだんだん怖くなってくる
陽性が出ていない人もいるがインフルエンザにかかっている人が多いのも事実だ!!
しかし、発見されるのが高校生ばかりってどうしてだろう?
家族の人は感染していないのだろうか?
店をしているといっぱいの人が入ってくる
今日から子供に店に来ては駄目と言っている

それと、今頃インフルエンザが流行っているのも気になるところです
子供3人とも風邪をひいている
風邪だけで済めばいいが・・・・。

ここは四條畷、茨木市とは近くもないし遠くもない
学校は休校になるのだろうか?
もし、学校が休校になれば実家に預ける方がいいかもしれない
神戸は駄目なので奈良に預けよう!!
できれば、速くその辺の情報が欲しいものだ!!

問い合わせ先:
連絡先 大阪府新型インフルエンザ対策本部事務局
健康医療部 保健医療室
地域保健感染症課 感染症グループ
担当:冨田・高見
代表 06-6941-0351
内線 2542
【発熱相談センター】
※新型インフルエンザの疑わしい患者に関する相談窓口
・府庁
地域保健感染症課(専用電話回線) 06-6944-6791
(FAX相談窓口) 06-6944-6602
24時間対応(土曜、日曜、祝祭日を含む)
・各保健所 9:00~18:00(土曜、日曜、祝祭日を含む)
※外国人相談窓口
5月9日(土)から 06-6943-8530
(トリオフォンによる通訳を介した3 者通話での対応)
対応時間 9:00~17:45
対応言語: 英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語、
ベトナム語、フィリピノ語、タイ語、日本語の9言語

腸重積(ちょうじゅうせき) 生後3、4カ月~1才ぐらいに起こりやすい

腸重積とは
腸の一部が同じ腸の中にもぐり込んでしまう病気
腸の一部が二重(場合によっては、三重に)に重なり合ってしまうのです。
ほとんどが小腸の終わりの部分(回腸)に大腸が入り込むというもの。
乳幼児の場合は風邪症状(咳、鼻水、発熱)が先行して、回盲部腸管のリンパ節腫大が原因となって腸の逆蠕動で腸重積を起こすと思われています
また、突発性のものはウイルスが関係しているようです。
どちらかと言うと、体格のいい男の子の赤ちゃんに多く見られる病気です。

※回盲部腸管
小腸と大腸の境界である回盲弁を中心とした周囲の領域を指す言葉
※逆蠕動(ぎゃくぜんどう)
蠕動運動は、主として消化管の輪状筋が収縮して、そのくびれが口側から肛門側へ向かって内容物を移動させる運動
逆蠕動(ぎゃくぜんどう)は盲腸から上行結腸にかけて逆になる運動

症状
赤ちゃんの機嫌が悪かったり、ぐずったりする
痛みが強いと、ふつうの泣き方とは違うはげしい泣き方をしたり、いきなり吐いてしまう
これを繰り返します
そのうち泣き疲れてぐったりしてしまいます

血便が出こともあります。
血便は、最初に出てるのは粘膜と血液が便の表面についた程度の軽いものです
そのうちいちごジャムのように真っ赤な便に変わっていきます
嘔吐をしたらすぐに病院に連れて行って下さい!!
腸重積をほっておくと重なった腸の内側に血液が届かず、壊死を起こしてしまうことがあります

検査
病院で浣腸して血便が出るか確認します。

対処
嘔吐から24時間以内に施行するのが原則です。
病院で
無麻酔で空気を注射器で注入しバルーンをゆっくり膨らませます
生理食塩水1000 ml を超音波監視下で一気に注腸します
整復中は、決して腹部を手で圧迫してはならない。
超音波のプローブの位置は回盲部(右下腹部)に固定して内筒腸管が押し戻される様子をしっかり視る。
回盲部腫瘤の内筒腸管が完全に押し出されたら、臍部にプローブを移動して小腸がハニカム(蜂の巣)状にもどす治療です

要は重なった腸を元に戻す治療です

今年はRSウィルスが流行る??? まだ秋なのに!!

最近ニュースでRSウィルスの事を聞くようになった
毎年冬に流行するが今年はもう流行の兆しがある!!
夏の節電で体が弱っているのかもしれませんね
子どもも運動会の練習等で秋バテしているのかも!!
保育園の長男は喘息気味でRSウィルスに感染し入院した経験があります
重症化しませんでしたが1週間ほど入院しました
ものすごく辛そうにしていてかわいそうに思いました

RSウィルスとは
乳幼児の代表的な呼吸器感染症です
2歳までにほぼ100%で感染します
それから感染することがないわけでもなく再感染を繰り返します
大人になれば免疫や体力がついているので症状が悪化することがないだけです
RSウィルスは最近になって聞くようになりました
昔から風邪だと思っていたものがRSウィルスだったのかもしれませんね

症状
症状は感染してから4日~5日の潜伏期間ののち鼻水、咳、発熱などを起こし気管支炎を起こし喘息と同じようにぜいぜいが出てきます
これは一般的に喘息かRSウィルスか見極めが難しいです

検査
鼻から綿棒の長いのを入れて鼻水を採取して検査します

対処
RSウィルスの治療法はなく対症療法になります
安静にしたり発熱を解熱したり気管支拡張剤でぜいぜいを抑えたり脱水症状になるので水分補給したり体が弱っているので抗生剤を接種したりします
治療法がないので薬を飲んで治すことができない!!
※対症療法とは、表面的な症状をなくしたり症状の緩和を目的にする治療法
本人の体力で自然治癒するのを助ける方法と理解できます

感染
飛沫感染や接触による感染が大きく占めます

予防
乳幼児はうがい等ができません
周りからの感染を防ぐためにも周りの大人や兄弟・姉妹が手洗い・うがい等を徹底するしかありません!!
風邪気味なら必ずマスクをする事をお勧めします

まず、怪しそうなら早めに病院に行く方がいいです
明日まで様子を見るようりも今日連れて行く方がいいです
患者が増えてくると入院もできなくなるので、絶対に早めに連れていく方がいいです!!