世界の文明 中国文明 メソポタミア文明 エジプト文明 インダス文明 ギリシャ・ローマ文明

中国文明
栄えた場所:黄河流域
文字:甲骨文字
特徴:漢民族
黄河が洪水を起こすので周辺の山麓で雨水を利用して農業を行っていた
紀元前1500年ごろから殷(いん)または商(しょう)という国では城壁に囲まれた都市を築き
祭りでは青銅器を使用
亀の甲や牛の骨に書く
紀元前4世紀から鉄製の農具が使われる
紀元前3世紀には中国を統一した秦の始皇帝(しこうてい)が皇帝と使い始めた
秦の次の漢は儒教を元に国造りを始める
シルクロード・・・西方との交通路もひかれる(インドから仏教が伝わる)

メソポタミア文明
栄えた場所:ティグリス・ユーフラテス川流域
文字:くさび形文字
特徴:紀元前3500年ごろ
多神教の神々をまつる神殿
世界で最初に鉄製の武器を使用
戦車が重要な兵器

エジプト文明
栄えた場所:ナイル川流域
文字:象形文字
特徴:神の化身とみなされた強い権力をもつ王が支配
ピラミッド・・・王の巨大な墓
 クフ王のものが最大で10万人の労働者が20年かけて作ったと言われている

インダス文明
栄えた場所:インダス川流域(中心都市:モヘンジョ=ダロ)
文字:インダス文字
特徴:紀元前2300年ごろ
都市は計画的に作られ、上下水道公衆トイレなどの施設がある
神殿や宮殿は見つかっていない

ギリシャ・ローマ文明
栄えた場所:アテネ
文字:アルファベット
特徴:紀元前8世紀
都市国家(ポリス)が生まれる
アテネ神殿・・・ポリスの小高い丘(アクロポリス)の上に都市の守護神をまつる神殿が設けられた
水道橋・・・水を飲料水・浴場・トイレなどを利用するために水源と都市を結ぶ